ESDとは?

ESDはEducation for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」と訳されています。

今、世界には気候変動、生物多様性の喪失、資源の枯渇、貧困の拡大等人類の開発活動に起因する様々な問題があります。 ESDとは、これらの現代社会の問題を自らの問題として主体的に捉え、 人類が将来の世代にわたり恵み豊かな生活を確保できるよう、身近なところから取り組む(think globally, actlocally)ことで、問題の解決につながる新たな価値観や行動等の変容をもたらし、 持続可能な社会を実現していくことを目指して行う学習・教育活動です。

つまり、ESDは持続可能な社会の創り手を育む教育です。


文部科学省ホームページ

(https://www.mext.go.jp/unesco/004/1339970.htmより)

事業概要

ESD活動支援センター(全国・地方)が重要なパートナーと位置づけている「地域ESD活動推進拠点(地域ESD拠点)」として、ESDの取り組みを推進しています。

地域ESD拠点は、地域で先導的、波及効果の高いESD活動を実践している組織で形成されています。

https://kanto.esdcenter.jp/base/

主な活動例